理学療法の学生はバイトはできる?学業との両立は可能なの?

学生

実習などがあり忙しいイメージのある理学療法の学生、つまり医療学生は4年生までずっとバイトはできるのでしょうか?

私の実習の経験や、先輩や教員から聞いた話をもとに理学療法士の学生はバイトができるのか?についてお話していきたいと思います。

私は医療学生になってからずっと塾でバイトしていましたが、4年生では何もバイトをせず、いわゆるニートです。

3年生の時からバイトはやめましたが、同じようにバイトをしていない人もたくさんいます。

もちろん通学時間なども関わってくるので、全ての理学療法の学生が当てはまるわけではないですが、医療系の学校に入りたいなと思っている方は参考にしてみてください。

目次

理学療法の学生はバイトはできる?

理学療法の学生はバイトはできる?の質問ですが、結論から言うとバイトはできます。

国試や長期実習のある4年生でもバイトを続けている先輩や同期は普通にいました。

国試直前までバイトをやっている人も全然いたぐらいです。

しかし、学業との両立ができるかと言われると難しいと思います。

学業とバイトの両立をするには、やはり大学と家が近い人たちじゃないとなかなか難しいと思います。

1年生や2年生などまだ基礎科目を習っているときは、ほとんどの人たちがバイトをしていました。

しかし学年が上がると、授業の専門性も上がり、長期の実習なども始まるためバイトをやりながら勉強もするというのはそうそうできません。

家が近い人などは今もバイトを続けていますが、家が遠い人はバイトを辞めざるを得なくなります。

家が遠くてもバイトを続けている人たちもいますが、多くの方がテストで赤点を取りお金を払って再試験を受けて、中には単位を落として留年する人たちもいます

医療系大学は他の大学に比べて一年の学費は凄く高いため、1度留年するだけで200万円近いお金がかかり、バイトで稼いだ以上の学費を払うことになってしまいます。

もちろん家が遠くてもバイトをしながら成績を保っている人たちもいますが、ほんの一握りです。

患者さんからしても、バイトばっかで赤点で知識が全然ない人よりも、しっかりと勉強や実技を重ねてきた人に実習で診てもらう方が嬉しいのは事実です。

当たり前ですが、実習中はバイトなんてやってる暇はないです!

もしバイトをしたいという方がいましたら、実習中の数週間休んでもいいかとちゃんと確認を取っておきましょう。

医療学生でもできるバイトはある?

しかしいくら忙しい医療学生だとしても、学費を払うため、一人暮らしをするためなどバイトはしなくてはいけない方もいらっしゃると思います。

その際にネックになるのは長期実習ですよね。

実習期間は実習簿や課題で寝れないという方がたくさんいらっしゃいますし、実習期間だけ県外に飛ばされ一人暮らしをしながら数か月を過ごすということもあります。

つまり長い期間休んでも許されるバイトであるかだったり、講義などが忙しくなると週一じゃないと入れないという要望にも応えてくれるバイト先をみつけなくてはいけません。

理学療法の学生でもできるバイト、そんなのなかなか見つからないですよね。

私が実際にやっていたり、周りの方に聞いた、忙しい医療学生がお金を稼ぐ方法を紹介したいと思います。

短期バイト

忙しい医療学生のバイトで一番想像がつくのがこの方法かと思います。

夏休みや、土日の単発の時のみ働く短期バイトという方法です。

短期ならその期間だけ働けばいいので、理学療法士の学生の実習中は働けませんといった要望も叶えてくれます。

高単価なところも多いので、稼げるときにがっつり稼いでおくといった方法ですね。

問題は実習期間や、忙しくて土日も入れないとなった時には一切稼げないということ。

その時期は完全に収入がなくなるということを頭に入れておきましょう。

こちらのアプリは履歴書不要・面接なしで、アプリで応募→採用通知→当日就業先に行くだけと短期バイトの中では特におすすめです。

ポイントサイト

こちらも聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、無料のポイントサイトなどでポイントをためてお金を稼ぐ方法です。

有名なところだとハピタスなどがありますね。

ポイントサイトのいいところは一日数分からでもポイントを貯め、お金に換金できるところです。

つまり実習中であろうと、病院に向かうまでに30分かかるならその間でもポイントを貯めることができるわけです。

しかしバイトなどと違い、一気にガンっと稼ぐことはなかなか難しいため、併用してやっておくというのがおすすめのやり方です。

周りの理学療法の学生が実習中一切収入がない中で、ポイントサイトを始めていれば自分は少しでもお金を稼ぐことができるの実習中でも少しでも稼ぎたいという方にはおすすめです。

治験ボランティア

日本で販売されている薬は全てこの治験を行った後に販売・処方されています。

交通費なども負担してくれるため無料で参加でき、さらにお医者様に定期的に検診もしていただけたりと健康に興味のある方にもおすすめです。

またWEB登録のみで参加可能でハードルも低めです。

少し怖い部分もありますが、腕時計型のモニターを付けたまま生活や運動を行ってもらうような簡単なものもありますので医療関係のバイトとしてはおすすめです。

ライティング

最後におすすめするのはライティングのお仕事です。

ライティングとは文章を書くことでお金をもらうというもの。

私も塾のバイトをクビになってから、ずっとこのライティングでお金を稼いできました。

大学の通学時間のみ、さらに携帯のみでできるものだったので一日1時間ほどの作業時間でお金を稼いでいました。

忙しい医療学生にとって、通学時間などのスキマ時間をどれだけうまく使えるかが重要です。

ライティングの仕事を受けられるところとしてのおすすめはクラウドワークスココナラです。

どちらも無料で会員登録できるので、まずはいろいろな仕事に応募してみましょう。

ライターをガチでやれば、高校生でも月数十万稼いでいる人もいるくらいです。

医療学生の実習期間でも病院に向かう時間で書けるものだけ受けるなどできますし、何よりどこでも仕事をできるというのが強みです。

個人的には理学療法士の学生のバイトとして一番おすすめしたいのがこのライティングの仕事ですね。

理学療法の学生はバイトができる?のまとめ

今回は医療学生がバイトはできるのかどうかについて紹介しました。

学生のうちはバイトを頑張るよりも勉学を頑張った方がいいと私は思っています。

しかしライティングやポイントサイトは在宅や、理学療法の学生にとっては一番無駄な時間である通学時間を有効活用できるのでおすすめです。

通学時間にゲームしてる時間があるなら、ライティングでたくさんお金稼いじゃいましょう。

しかしこのライティング、実績やある程度の文字を書く能力がないと採用してもらえないことが多いです。

そりゃ一度もライティングの仕事をしたことない人より、何度もやっている人に任せたいですよね。

では始めたばかりの人はどのようにライティングの仕事をもらえばいいのか?

それについてはこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。

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