今回は運動を始めたいが時間がない、あまり長い時間の運動はできない!そんな方におすすめしたいインターバル速歩の効果について紹介します。
インターバル速歩は運動時間は短いですが、高い効果を見込めます。
タイトル通り一日15分から始められるにもかかわらず、ダイエット効果も高いです。
この記事を読んでインターバル速歩の効果についてしっかり学んで実践していきましょう。
インターバル速歩とは?
今回紹介するのはインターバル速歩です。
インターバルとは日本語で間隔、合間とかいう意味ですね。
陸上の練習で走って休んで走って休んでという練習方法を見たことはありませんか?
これはその陸上の練習のもっと楽な版と考えていただけたら良いです。
簡単に紹介すると
インターバル速歩とはややきついと感じる早歩きを3分、ゆっくり歩くのを3分、これら6分間を1セットとしてウォーキングをするやり方です。
ゆっくり歩くといっても、普段自分が歩く程度の速さになります。
合計で最低でも3セット、つまり15分から18分ほど、基本的には30分程度行うとインターバル速歩は効果が出るとされています。
時間がないときは15分でもいいのでやってみましょう。
インターバル速歩の効果を出すためには最低週に4回は行ってください。
この週4回が特に大事です。
1回ごとの時間は最低15分を守れば短くても良いですが、週4回インターバル速歩くを行うことを心がけましょう。
また歩く時の姿勢にも気をつけてください。
しっかりと背筋を伸ばし、腕を振り、大股で歩く方が効果が高まります。
このインターバル速歩は、高血圧、高血糖、肥満に特に効果があるとされています。
インターバル速歩はダイエットだけでなく現代人の病気として問題視されている、生活習慣病のリスクを下げる効果もみられています。
いつインターバル速歩をやればいい?
インターバル速歩をする時間帯はいつがいい?という質問がよくありますが、先ほどの最低週に4回、15分以上というのを守っていただければ特に時間に縛りはありません。
ただ私は休みの日は午前中と、夜涼しくなってからの二回インターバル速歩を行うことが多いです。
うつの予防であったり、体のためにいいことばかりなので休みの日には必ずやってほしいのが太陽の日を浴びることです。
特に午前中から昼すぎの太陽の光がいいといわれているので、朝活としてインターバル速歩を取り入れるのはおすすめです。
また一日に1時間ウォーキングをするよりも、30分を二回するほうが効果が高いといわれています。
夏などは朝のできるだけ早い時間と、夜の少し涼しくなった時間の2回インターバル速歩を取り入れて、習慣としてもらえたらと思います。
習慣化がなかなかできないという方は、こちらの記事参考にしてください。
インターバル速歩のまとめ
今回は時間がない方も実践できるインターバル速歩の効果について紹介しました。
インターバル速歩は強度としてもあまり強くないため、高齢者の方も普段から実践できます。
ダイエットはもちろんのこと、骨粗鬆症などによる骨密度の低下、それによる骨折予防のためにも是非ともやっていただきたいです。
運動不足の方、運動を始めたいけどしんどいのはちょっと…という方にもおすすめできますよ!
週4回を習慣化するのは確かに難しいですが、15分から始められるのでインターバル速歩を是非続けてみてください。
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