みなさんこんにちはyosyoです。
本日は認知症についてお話ししていきたいと思います。
今や周りに何人も認知症の方がいらっしゃるのではないでしょうか?
ほとんどの人が認知症という名前を知っているかと思います。
しかし、認知症といっても、多くの種類があるのをご存知ですか?
今回は認知症を細かく分け、紹介していきます。
認知症とは
簡単にまとめると、知能が何か障害を受け、低下したもののことを認知症と言います。
この障害にも、脳の変性、脳血管の損傷、外傷や腫瘍などいくつか種類があります。
今回紹介していく認知症は、アルツハイマー病認知症、脳血管性認知症、Pick病、レビー小体型認知症の4つです。
アルツハイマー型認知症
原因
まだ確実にこれという原因は発見されていません。
現在考えられているのは、脳にアミロイドβというタンパク質が蓄積すること、脳が萎縮することなどによって起こると考えられています。
症状
物を盗まれた!という物とられ妄想、外に出ようとする徘徊、新しいことを覚えられない記憶障害、物の名前が出てこない失語などが特徴的です。
私の祖母もアルツハイマー型認知症だったんだと最近知りました。
また、アルツハイマー型認知症はゆっくりと進行していくのが特徴です。
初めは物忘れ程度ですが、進行すると人格が変わったり、喋らなくなったりします。
脳血管性認知症
原因
脳梗塞、脳出血などが挙げられます。
これは名前の通り、脳血管が原因になっていますね!
症状
まだら認知症と言われ、人格も保たれ、理解力や判断力もありますが、数分、数秒前のことを覚えていられなくなるのが特徴です。
脳血管が詰まった時にこの認知症になることがあるのですが、その後は症状の悪化は大きくは見られません。
しかし、もう一度詰まった時などに一段と症状が悪くなります。
Pick病
原因
原因は不明です。遺伝によると考えられています。
これから先、医学の進歩で解明されていくといいですね!
症状
話しかけても無視したような態度をとる、万引きなどをしてしまう、質問をしてもよく考えずに即答する、集中できないなどが挙げられます。
万引きは自分自身で止めることができないため、家族が支えてあげないといけません。
レビー小体型認知症
原因
レビー小体といわれるたんぱく質が脳に溜まり、神経細胞が破壊されることによって起こります。
症状
幻覚が見える、睡眠障害、うつの症状などが挙げられます。
特に幻覚の症状が強いみたいです。
まとめ
今回は紹介は省きますが、他にもクロイツフェルトヤコブ病、コルサコフ症候群など認知症には多くの種類があります。
認知症の検査は現在簡単なものも増えています。
権利の関係などで載せられませんが、気になる方はHDS-Rや、MMSEなどと調べてみてください!
今は薬などもありますので、認知症の早期発見ができるように願っております。
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