臨床実習での個人情報の扱いは気を付けないと大変なことに・・・具体的な対策方法は?

個人情報 病院

臨床実習が始まり、毎日メモを取ったり、パソコンでレジュメを作ったりとたくさんの個人情報を扱う機会があると思います。

ちょっとしたものから特定の個人を特定する事もできたりします。

知り合いの理学療法士の方から、警察沙汰になったという話も聞いたことがあります。

自身が当事者になることのないよう、今回の内容をしっかりと読んでください。

目次

個人情報とは?

まず個人情報とは何なのでしょうか?

『生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述などによって特定の個人を識別できるもの(他の情報と容易に照合することができ、それによって特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)、または個人識別符号が含まれるもの。』

プライバシーマーク制度より引用

これだけ読んでも難しいですよね・・・

例としては

  • 氏名
  • 住所
  • 性別
  • 生年月日
  • 職種

などに関して記述、映像、音声による記録になります。

氏名は想像しやすいとは思いますが、他の内容も組み合わせれば個人を特定する事ができる情報の為、個人情報として扱われます。

臨床実習に行く学生として、具体的にどう気を付ければいいのか紹介していきます。

メモやレジュメの書き方について

  • 氏名
  • 病院名
  • 生年月日
  • 手術日
  • 理学療法開始日

は記載しないようにしましょう。

氏名は一人目に見た人はAさん、二人目はBさんといった感じでイニシャルなども使わないようしましょう。

生年月日はもちろんですが、年齢も記載してはいけません。例えば78歳の方だとしたら、70歳代後半と書くようにします。

手術日も、Y月Z日と記載し、理学療法開始日も手術日+2日というように記載しましょう。

ここまでする必要ある?と思うかもしれませんが、やりすぎていいぐらい個人情報が漏れるというのは怖いことです。

カルテ、レントゲンの取り扱い

患者さんを診ていく中で、カルテやレントゲンを見せていただく機会もあるかと思います。

当たり前ですが、ぜっっっっったいに写真を撮るなどはしてはいけません。

基本的にはカルテなどはインターネットにつながっていないパソコンであることが多いです。

病院が外に出ないように徹底しているのに、学生から外に漏れるなんてあってはならないので気を付けましょう。

メモやレジュメ、USBなどの取り扱い

メモやレジュメは、処分する際は必ずシュレッダーなどにかけてから処分しましょう。

これも知り合いの話ですが、燃えるゴミじゃない日にレジュメをそのまま捨ててしまい、ゴミの中身を確認されたことがあり、そこから個人情報が漏れて警察沙汰になったという話もあります。

また患者さんの情報が入ったパソコンやUSBを持ち歩くことも多いと思います。

まず当たり前ですが、なくさないようにすること。

またレジュメを印刷することもあるかと思いますが、コンビニなどにUSB機器を刺さないようにしましょう。

印刷後、コンビニにUSBを差したままにしてしまい問題になったこともあります。

レジュメの印刷は家の機器で行うようにしましょう。

またメールなどでデータの送受信はしないようにしてください。

SNSについて

最近特に問題になっているのは、SNSへ実習に関する事の投稿してしまうことです。

患者さんのことはもちろんですが、スタッフや病院に関する事も投稿してはいけません。

ツイッターやインスタだけでなく、LINEで友達と話してしまうのも気を付けなくてはいけません。

今はどこから情報が漏れるかわからない時代です。

SNSへの投稿がばれて、実習が中止になったのも実際にあります。

よーしょー

今回の内容をしっかりと気を付けていただいて、最後まで臨床実習を頑張ってください!

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