新人理学療法士のための効果的な触診の学び方

理学療法士 触診

理学療法士として働く中で解剖学と触診は不可欠なスキルです。この筋肉はどこにあって、どのように触るのかがわからないと患者の治療計画の立案に繋がりません。この記事では効果的な触診の学び方について3つの重要なトピックに焦点を当てます。

目次

基礎解剖学の理解

触診の技術を習得する前に、基礎的な解剖学の知識が必要です。体の構造と機能についての基本的な理解があると、その後の触診の学習がスムーズに進みます。

まずは学生時代の解剖学の教科書や参考書を活用し、骨や筋肉、神経などの位置と機能を学ぶことから始めましょう。学生時代はあまり参考にしなかった教科書が臨床に出てから役立つことはあるあるです(笑)

触診技術の習得

次に実際の触診技術の習得が重要です。解剖学の知識を活かし、患者の体を触れて異常を感じ取る方法を学びます。これには患者の体の部位を正確に把握し、適切な圧力をかけ、何を感じるべきかを理解することが含まれます。

まずは家族や職場の同期などにお願いして被検者になっていただき、練習を重ねていくのがおすすめです。

何を触っているかをわかるのはもちろん重要ですが、触り方も大切です。触診の際に相手が不快に思っていないか、これも繰り返し練習しましょう。

経験と反省によるスキルの向上

最後に、経験と反省を通じて触診の技術を向上させることが重要です。臨床実習や実際の職場での経験を通じて、様々な症状や状態の患者の体を触診する機会が増えます。

同じ股関節疾患の患者様でも大腿筋膜張筋が硬い方もいれば、大内転筋が硬い方など人それぞれ症状は違います。THAだからここが硬いだろうではなく、その人それぞれに合った触診による評価を行っていきましょう。

そしてその後は筋肉が硬くなっているなら、なぜその筋肉が硬くなっているのか?まで考えられるようにしていきましょう。

それぞれの経験から学び、反省し、次に活かすことでスキルは確実に上がります。

新人理学療法士のための効果的な触診の学び方のまとめ

効果的な触診の学び方は基礎解剖学の理解、触診技術の習得、そして経験と反省によるスキルの向上の3つのステップに分けることができます。理学療法士としての触診のスキルは必須です。繰り返し練習していき、患者様に還元できるように頑張っていきましょう。

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