少し今更間のあるレビューですが、今回AnkerのSoundcore Liberty Air 2を購入しましたのでレビューさせていただきます。
Ankerと言えばバッテリーのイメージが強かったですが、今ではコスパのいい完全ワイヤレスイヤホンを作る会社としても認知され始めています。
- デザインがかっこいい
- 自分好みの音が作れる
- アプリに対応
- 通話性能もいい
- ワイヤレス充電対応
- 最大28時間のバッテリー
デザインがかっこいい

AnkerのSoundcore Liberty Air 2はこのかっこいいデザインがいいですね。
Airpodsなどで流行ったいわゆるうどん型のイヤホンになっています。

なにより驚いたのはこのケースのマットな質感ですね。
さわり心地がよく、ずっと触ってしまいますし、高級感があります。

近くにあった目薬と比べてみましたが、けっこいケースは小さめですね。

横から見てみても、厚さもそんなにありません。
なので毎日ポケットに入れて持ち運んだりしています。

結構小さな利点かもしれないですが、AnkerのSoundcore Liberty Air 2はイヤホンがこういう風に収納されています。
なので、取り出したらそのままの方向で耳に入れることができるんですね。
イヤホンによったら、一回回転させたりしないといけないので片手でサッと取って耳に入れることができるのって便利です。
自分好みの音が作れる
正直な話、AnkerのSoundcore Liberty Air 2の音を聞いたときは、もうちょっと頑張ってほしいなぁ・・・って感じの音でした。
後にも紹介しますが、AnkerのSoundcore Liberty Air 2には専用のアプリがあり、自身の好みの音に変えることができるんですよね。

こんな感じで自身でイコライザーで音を変えれます。
私は低音が物足りなかったのでもりもりにして、逆に高音は削ってという音で大満足しています。

イコライザーいじるのもよくわからない!!
という方の為にも、音を作るプロの方が作ったプリセットが10種類用意されているため、10通りの音も試すことができます。


それ以外にも低音を強調した音、ロック用の音など色々なプリセットが用意されているので、自分が普段聞く音楽に合った音を簡単に見つけることができます。
色々聞き比べて自分の好みがどんな感じかわかり始めたら、自身でイコライザーをいじってみるなんてのも面白いと思います!
自分の一番好きな音で音楽を楽しめるのがAnkerのSoundcore Liberty Air 2の魅力です。
アプリに対応
先ほどの述べた通り、AnkerのSoundcore Liberty Air 2はこの値段でアプリに対応しているのが凄いところです。
イコライザーをいじれるだけでなく、アプリにはほかにも色々な機能がついています。
コントロール機能


AnkerのSoundcore Liberty Air 2はイヤホンをタップすることで、色々な操作をできるようになっています。
右のイヤホンを1回タップしたら何をできるようにするのかなどは、このコントロール機能で設定することができます。
- 再生/一時停止
- 次へ
- 前へ
- 音声アシスタント
- 音量大
- 音量小
の6つを、1回タップ、2回タップ、2秒間長押しの3種類×左右で合計6つに割り振ることができます。
タップの誤動作が気になるという場合には、あえて1回タップには何も設定しないなんてこともできるので、痒いところに手が届く設定となっています。
ファームウェアアップデート


イヤホンでは定期的にファームウェアアップデートがきて、アプリを通じてアップデートをするようになっています。
バグの改善はもちろん、新しい機能の追加であったりとどんどんイヤホンが進化していくため嬉しい機能ですよね。
これを1万円以下のイヤホンでできることがほんとに凄いと思います・・・
イコライザー機能
こちら先ほど上記で紹介した通りです。
イコライザーはほんとにその人の好きなように設定できるので、自分の好きな音が作れます。
ネット上でみんながどのような設定をしているのかなんて調べるのも面白いですね。
これだけ細かく設定できるのも珍しいので、今まで使ってきた中でも、アプリとしての完成度が高いと思います。
Hear ID機能


最後はHearID機能です。
結論から言うと、これは微妙な機能でしたね。
色々な周波数の音を聞かされ、自分にあった音を教えてくれる機能となっていますが、個人的には普通に自分でイコライザーいじって好みの音を作るでいいと思います。
テスト自体は健康診断みたいで面白かったので、試してみてもいいかもしれません。
通話性能がいい
個人的に評価が高いのが通話性能です。
完全ワイヤレスイヤホンって結構通話機能はまだまだなものが多く、今まで使ってきたものも相手から声が遠くて聞こえづらいと言われることが多かったです。
Soundcore Liberty Air 2はうどん型ということもあり、マイクの位置が口に近いというのもあるのか声が遠いと言われたことはありません。
出先でも急に電話がかかってくることが多いため、これなら音楽を聴いているときに電話が来てもそのまま出ることができますね。
LINEテスト通話機能を使ってみても普通に聞こえました。


今までは電話が来たらそのたびにイヤホンをケースに直してBluetoothを切ってとやっていたので、通話が普通にできるというのは私の中ではポイント高いです。
ワイヤレス充電対応、28時間使用可能
この値段でワイヤレス充電に対応しているところが結構やばいですね・・・
ただワイヤレス充電した後にケースがあったかくなっており、イヤホンも結構温まっているので、すぐつけたりすると違和感を感じます(笑)
充電後も、イヤホン単体で7時間、ケース込みで28時間使用可能です。
7時間一気に使うことなんてなかなかないと思いますし、特に問題となったことはありません。
一日に使う時間にもよるかと思いますが、私は今のところは週に1回充電するかしないかぐらいですね。
Soundcore Liberty Air 2の微妙な点
タッチセンサーの感度が良すぎる
タッチセンサーの感度が悪いのもそれはそれで問題なのですが、今まで使ってきたタッチセンサー付きの完全ワイヤレスイヤホンの中で一番感度が良いです。
ちょっと触れただけでも反応するのでちょっと困ってしまいますね。
一応アプリの設定で1回タップは何も設定しないということもできますが、その分携帯を触らずにイヤホンだけの操作でできることが減るってことです。
反応しないのは困りますが、もう少しだけ感度が低くてもよかったなと個人的には思ってます。
イヤーピースによってはつけれない
ケースが小さく、持ち運びには便利なのですが代わりに他の会社のイヤーピースは結構選ぶ気がします。
コンプライのイヤーピースや、AZLA Sedna earfit lghit shortなどを試してみましたが、どちらもぎりぎり充電できるかのレベルでイヤーピースが干渉してしまい、イヤーピースがすぐにダメになってしまいそうなのでやめました。
今はSpinfitをつけています。
自分に合ったイヤーピースをつけれない可能性があるのは困りますね。
イヤホンって装着感がほんとに大切なので、ケースに干渉しないイヤーピースの中で自分に合ったものを見つけるしかないです。
soundcore Liberty Air 2のまとめ
今回はAnkerのsoundcore Liberty Air 2についてレビューさせていただきました。
個人的にはこの値段なら買いです。
Ankerは結構頻繁にセールをやっていて、安く買えることがあるのもおすすめしやすい点です。
イヤホンを買ったけど自分の好きな音じゃなかったというのが一番悲しいので、自分好みの音に変えれるというのは結構ポイントとしては高いですね。
初めての完全ワイヤレスイヤホンとして、おすすめしたいです。
高級感もあり、ワイヤレス充電などの機能にも対応しているので今でも1万円以下のなかではトップクラスのイヤホンだと思いますよ!
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