みなさん、ラグビーが紳士のスポーツと言われていることを知っていますか?
ラグビーはタックルなどのイメージがあるので紳士とは程遠い、むしろ野蛮だと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ラグビーは紳士のスポーツと言われ続けているのです。
ではなぜラグビーは紳士のスポーツと言われているのでしょうか?
今回のラグビーワールドカップの話も織り交ぜながら話していきます。
なぜラグビーは紳士のスポーツなのか?

なぜラグビーは紳士のスポーツと言われるのか?
これは紳士の国、イギリスでラグビーというスポーツが生まれたからです。
紳士、つまり貴族たちのような金持ち達がやっていたスポーツがラグビーなわけです。
紳士のスポーツと言われるだけあり、スポーツの中では珍しい襟付きの服を着用し試合に臨みます。
スポーツの中で襟を付けてやるものといえば、テニス、ゴルフなどのこちらも紳士のスポーツ達です。
ラグビーとこれらの紳士のスポーツの大きな違いがわかるでしょうか?
そうです、テニスやゴルフは襟をつかまれることなどありませんが、ラグビーでは襟をつかまれるということはあり得ることなんです。
昔は紳士のスポーツとして長い襟などを使っていたラグビーでしたが、現在は掴まれて危険だということもありどんどん短くなってきていますね。
今回のラグビーワールドカップに合わせ襟をなくそうとする大手のメーカーもあるみたいですが、ラグビー界からラグビーは紳士のスポーツである、襟をなくすとはどういうことだとお叱りを受けたようです。
ラグビーは紳士のスポーツなんだから襟があるほうがいい、捕まれたりなど危険だしないほうがいいという意見はいろいろとあるみたいで今後ラグビーの襟がどうなっていくのかに注目です。
ラグビーワールドカップでの襟事情は?

ラグビーワールドカップで気になるのは勝敗はもちろんなんですが、今回是非注目していただきたいのが紳士のスポーツであるラグビーのユニフォームを見てもらいたいです。
今日初めてラグビーの試合テレビで見たけど面白かったな。途中寝てたけど🙃🙃ルールの解説が小刻みに出てくるからわかり易かった。
— とうふ (@tofutofu510) September 30, 2019
スコットランドのユニフォーム見た?タータンチェック柄が可愛くてオシャレさんだったなー
長崎タータンって言うんだって。 pic.twitter.com/ikHH3ViZQH
スコットランドのユニフォームはタンチェックが用いられています。
私服にも使われてそうなおしゃれなデザインですよね。
これめちゃくちゃおしゃれです・・・
アルゼンチン代表が新ジャージーを発表しました🇦🇷最近では見られなくなっていた襟が復活。
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) July 19, 2019
スーパーラグビーではジャガーズが決勝に進むなど、さらに進化を続けるアルゼンチンのラグビー。見逃せません。@unionargentina #RWC2019 pic.twitter.com/kBrq5LUlnq
アルゼンチンは特に今回のラグビーワールドカップで評判になっている新ジャージーです。
長めの襟が復活したということで話題になりましたね。
襟がどんどんなくなっている中で襟を復活させたということは凄いことです。
家でラグビー見てるけど日本のユニフォームがエビにしか見えない。
— いちご牛乳@初心者 (@khxu4) October 5, 2019
海老が必死で戦っていてめっちゃかわいい。
頑張れ、、!!! pic.twitter.com/8gKe8IHl62
こちらがラグビー日本代表のユニフォームになります。
ネット上では寿司のエビに見えると話題になっていますね。
見てわかる通り、ラグビー日本代表のユニフォームには襟がないです。
昔は襟があるのが当たり前だったのですが、時代が変わってきているということですね。
ラグビーはなぜ紳士のスポーツと呼ばれるのまとめ

今回はなぜラグビーが紳士のスポーツと呼ばれるのかについて紹介しました。
紳士のスポーツとして襟がずっとついていたラグビーですが、最近は襟がないのも当たり前になってきました。
ラグビーには襟は必要だという声も多いので、今後どうなっていくのか気になっているところです。
試合を楽しむのはもちろんのこと、是非ユニフォームにも注目してラグビーワールドカップを楽しんでいただけたらと思います。
また、今回のラグビーワールドカップでラグビーを始めてみたいと思った方は是非こちらの記事も参考にしてみてください。

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