リハドリルを使っての国試対策は効果的?実際使ってみた感想

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など医療系にとってどうやって国試対策の勉強を行うかはとても重要です。

大学で友達とアウトプットを行いながらの国試対策はもちろん大切ですが、家や移動時間の勉強方法がとても大切になります。

そこで是非使ってほしいのがリハドリルです。

リハナビのここがすごい!

  • 豊富な過去問: 理学・作業療法士は22年分、言語聴覚士は19年分の過去問を収録。
  • 模擬試験: アイペックの過去の模擬試験も解き放題。
  • 詳細な解説: すべての問題に丁寧な解説付き。
  • 低価格: 1年間使い放題で4000円(PT・OT)または3000円(ST)。
  • スマホ対応: いつでもどこでも勉強できる。
  • 分野別得点率表示: 自分の弱点を把握しやすい。
  • 国家試験後採点: 合格発表前に自己採点可能。

リハナビは携帯やパソコンなどを使って、いつでも国家試験過去問(理学・作業療法士は22年分、言語聴覚士は19年分)+アイペックの過去の模擬試験を何度も解くことができます。

値段も約1年使用可能でPT・OTは4000円、STの方は3000円となっています。

これだけの過去問。模擬試験の問題を解き放題+解説見放題でこの値段は破格としかいいようがありません。

私自身、このリハナビを使用し、リハナビの採点で理学療法士の国家試験で220点を取ることができました。

今回はリハナビを使用した感想、どのように使っていけばいいのかを紹介していきます。

目次

リハナビ使用開始頃の使い方

リハドリル 評価

リハナビを使い始めたころは、まずは10年分の過去問を毎日ひたすら解くことから始めましょう。

過去10年分を、ひたすら毎日ゲーム感覚で移動時間や家でのスキマ時間に解くだけでもいいかと思います。

またこの時期にはリハナビだけでなく、教科書や参考書も併用して勉強を進めることをおすすめします。

とても分かりやすい解説もあるのですが、リハドリルではたまにほとんど解説がされていない問題もあります。

そういった所をしっかり教科書や参考書を使って基礎固めをしていくのがおすすめです。

またまずは基礎問題のみ解くでいいかと思います。しっかり基礎を固めていないと、専門の問題を解いても理解する事ができません。

基礎がわかり始めたなと感じたら少しずつ専門の問題にも手を出していきましょう。

おすすめの参考書などはこちらで紹介しています。

リハドリルに慣れ始めたころ

リハナビ ログイン

毎日、毎日過去問を解いていると少しずつ問題を見るだけでその答えがわかってしまうようになってくるかと思います。

これは毎日やっていたら仕方のないことです。

その時期には私はリハドリルを使って過去問の1問1答を始めました。

過去問1問に対して、問題が5問あると思ってください。

それぞれ何が違うのか、全て説明できるように一問一問丁寧に行っていきます。

リハドリルを見ながら紙に何が違うのか書き出し、答えを見て合っているのか確認しましょう。

全問題に解説がついているのがリハドリルの素晴らしいところです。

正直とても時間がかかる方法なので、めんどくさいと思うかもしれませんが、これをやるだけでとても成績伸びるかと思います。

実地問題に力を入れ始める

リハドリル 評判

一問一答で基礎や専門の知識がつき始めたら、実地問題に力を入れていきましょう。

実地問題は1問3点と他の問題と違い、できるだけ取りたい問題です。

ROMやMMT、疾患に応じたリハビリの問題などなかなか難しい問題が多いのが特徴です。

これらの問題は特に、友達たちとしっかりどうやって考えたのかを話すことが大切です。

ただリハナビを使う際は、模擬試験の実地問題もバンバン解くのをお勧めします。

正直模擬試験の基礎や専門の問題は難しいため、国家試験に出ないような問題も多く出ています。

余裕がある場合は解いておくのもいいですが、個人的にはそれなら過去問を完璧にする方がおすすめです。

ただ実地問題に関しては、模擬試験も合わせて解いておくのをお勧めします。

特にMMT、ROMは必ず解いておきましょう。

国家試験直前

リハドリル リハナビ

国家試験直前は、ひたすら10年分の過去問の1問1答をもう一回行っていく、またリハドリルの機能の1問1答をひたすら行っていました。

特にリハナビの機能での1問1答はさっと解けるため、おすすめです。

またリハナビでは自身の分野ごとの得点率も見ることが可能です。模試などを受けているのなら、模試での得点率が低い範囲と、リハナビでの得点率が低い範囲を重点的に解いていくのもおすすめです。

また国家試験のほんとに直前は、精神や臨床心理、ROMやMMTなどの暗記系に力を入れるのもおすすめです。

国家試験当日の朝や、午前と午後の間の休憩中もリハナビを使用していて、正直国家試験直前はほとんど教科書や参考書などを使用していませんでした。

国家試験後

国家試験 理学療法

一応国家試験後も、3月の中盤までリハナビは使用可能にはなっていますが使う方はほとんどいないかなと思います(笑)

ただリハナビにはもう一つ大きな機能があり、回答を打ち込むことで国家試験当日の22時ごろに速報で何点だったかを知らせてくれます。

また数日ごとに、2回目の採点、3回目の採点と成績を送ってくださります。

分野ごとの点数も出してくださるので、とてもわかりやすいです。

もちろん、確実にリハナビが出した答えがあっているとは限りませんが結果が出るまでの安心するための材料にはなるかと思います。

国家試験当日だけでなく、数日ごとにまた最新版で採点してくださるので信ぴょう性は高いはずです。

リハドリルの評価のまとめ

リハドリルの評価のまとめとしては、必ずやるべきだと思っています。

一年間過去問解き放題、解説見放題で約参考書1冊分の値段とほんとに破格の内容です。

特に移動時間や家の時間は携帯で遊んでしまうという方が多いと思うので、その時間を携帯でリハドリルをする時間に変えるのをおすすめします。

また養成校でまとめて応募すると、校内で問題を解いた数が何番目なのかというのも表示され、ゲーム感覚で問題をどんどん解いていくことができるかと思います。

国家試験後の採点にも使えるリハナビ、是非とも活用して国家試験合格を勝ち取ってください。

リハナビは、低価格高品質な国家試験対策を実現できる、まさに必須アイテムです。スキマ時間を有効活用して、合格を勝ち取りましょう!

国家試験後にいらなくなった専門書などはメディカルマイスターでまとめて売ってしまうのがおすすめです。

また臨床の対策や実習中の対策はリハノメが圧倒的におすすめです。理学療法士だけでなく、作業療法士、言語聴覚士の方にもお勧めできる内容となっています。

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