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最短で問題解決をする方法!演繹とは?

最短で問題解決をする方法!演繹とは?

皆さんは何か問題を解決しなくてはいけない、何かこれについて知りたいといったときどのようにデータや情報を探していますか?

なかなか調べたいデータが出てこなくて時間がかかってしまった、そういった経験があるのではないでしょうか?

早く結論にたどり着きたいのに、データが多すぎてまとまらないなどといったこともあると思います。

今回は最短で問題を解決する、さらに仕事や大学のレポートならより良いものを相手に提供する、そんな方法について紹介したいと思います。

目次

帰納と演繹

まずは問題を解決するために皆さんが一番行っているであろう帰納について紹介していきます。

個々の具体的な事例から一般に通用するような原理・法則などを導き出すこと。

goo辞書より

まずはひたすら情報を集め、それらの情報から結論を出す方法です。

にゃんしょー にゃんしょー

○○ってなんで、こうなってるんだにゃ・・・ ○○とネットで調べてみるにゃ!!

といった感じですね。

これと対をなすのが演繹です。これでえんえきと読みます。

一般的な理論によって、特殊なものを推論し、説明すること

コトバンクより

つまり一般的な事実や情報から、まずは自身で結論(仮説)をたてて、その結論をもとに情報収集し、最終的な結論を決める方法です。

よーしょー よーしょー

○○ってなんで、こんな形をしてるんだろう・・・ ○○を普段周りの人はキッチンで使ってるのを見たことあるな・・・ ならこの理由で○○はこの形をしてるんじゃないかな? ○○ キッチン 使い方でネットで検索しよう!

といった感じですね。

演繹のメリット

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演繹の大きなメリットとして、仮説に必要なデータのみを集めればいいので、データの収集にかかる時間を削ることができ、結論に至るために考える時間を増やすことができます。

帰納でやろうとすると、あれもこれもとデータ収集に時間がかかってしまい、大切な考える時間が減ってしまいます。

先ほどの吹き出しによる例の通り、にゃんしょーがやったやり方で調べても、○○の値段や種類など関係のない情報まで出てきてしまうので効率としては悪くなってしまいます。

情報が多いというのはメリットに感じるかもしれませんが、そこからさらに選択する時間も必要になるのでデメリットにもなり得るのです。

英語も中学英語までである程度の日常英会話はできると言われていて、難しい単語をたくさん知っている人ほど会話ができるようになるまで時間がかかる傾向があるといわれています。

これは脳内に英単語が多すぎると、話すまでの英単語の選択に時間がかかってしまうからです。

情報量が多いのは、選択するための時間も多く必要になるということを覚えておいてください。

考える力をつくるノートという書籍では、まず仮説から考える方法を使えば問題解決のスピードと質が3倍速くなるともいわれています。

スピードだけでなく、自分自身で考える時間も増えるので質まで上がるのが演繹の特徴です。

演繹のデメリット

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ではいいところばかりに思える演繹のデメリットは何なのでしょうか?

それは、より良い仮説を立てるためにある程度の経験や知識が必要というところです。

医療の話になりますが、あなたは足を骨折をした方の状態や症状などを見て、この人は3か月後歩けるようになるだろうなとか、この人は歩けないままだろうなと仮説を立てられるでしょうか?

この場合仮説を立てるためには、大学や病院で学んだ知識や、今まで見てきた患者さんと似た症状だし、今までの患者さんはみんな歩けるようになったから歩けるだろうなといった経験が必要になるわけです。

知識のない状態で仮説を立てることも可能ですが、その仮説が大きくずれてしまっていたらデータを収集しようとしてもそれらのデータが集まらず、もう一度仮説をたてなおすという事態になってしまいます。

先ほどの考える力をつくるノートでは、仮説が間違っていた時は情報収集の軌道修正をすればいいだけと簡単なことのように書かれていますが、私は少しめんどくさいかなと思います。

より良い演繹をするために、まずはしっかりと知識や経験を積んでいきましょう。

演繹を身に着ける方法

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先ほどの演繹のデメリットでも述べた通り、演繹を身に着けるためには知識や経験が必要です。

まずは、時間がかかりますが帰納を繰り返すのが知識や経験を積み、より良い演繹をするために一番の近道です。

帰納でデータを集めてから、結論を出す、確かに時間はかかりますがこれにより、演繹で仮説を立てるための知識を得ることができます。

帰納を繰り返しているうちに、自ずと、この前のやつの知識が使えそう、じゃあこうなるんじゃないかな?といった仮説を自分でたてられるようになります。

もちろん、練習として演繹をどんどんやっていくのはおすすめです。

仕事や大学のレポートなどでは、しっかりと帰納で知識を付けてから演繹をやっていきましょう!

また情報収集の際に、すぐにその情報を信じるのではなく批判的にその情報を見るのがおすすめです。

情報収集の際にさらに疑問点が見つかれば、そこからさらに新たな調べるべき情報を見つけることができ結論がより良いものになっていきます。

批判的思考についてはこちらの記事で紹介しているので、読んでみてください。

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最短で問題解決をする方法、演繹のまとめ

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今回は問題解決を素早くするための演繹について紹介しました。

演繹はこれからの時代を生きていくために必ず必要になってくるものだと思っています。

今やネットを使えばどんな情報でも手に入ります。

これからの時代を生きていくためには、自分で考える力が必要です。

自分で考えられない人というのは、どんどんAIに仕事がとられていくと私は考えています。

その力を鍛えるためのも、どんどん演繹をして、自分自身で考えた仮説から結論を導き出していただきたいです。

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