血液型について。あなたはいくつ知っていますか?

みなさんこんにちは、yosyoです。

本日は血液型についてお話しさせていただきます。

みなさん血液型についてはある程度の知識を持ってらっしゃるのではないかなと思います。

私も血液型占いとか、この血液型の人はこういう性格だとかいう本とかめっちゃ好きで信じてしまうタイプです!!

今回はみなさんが血液型のことで、あまり知られていないお話をさせていただきたいと思います。

目次

日本の血液型の分布

血液型の分布のいうのは国によって違いますが、日本では

A型・・・約38%

B型・・・約30%

AB型・・・約22%

O型・・・約10%

となっています。

A型が1番多いですね。

その中でも圧倒的に少ないのがO型になっています。

そんな私はA型です!!

昔、面白いアンケートを見たのですが、献血を1番行なっているのはO型の人らしいです。

それを聞いた時はなんでなんやろ?って思ってましたが、そのことについてお話していきたいと思います。

抗体

抗体というのは、異物が入ってきたときに、それを倒そうとする分子のことをいいます。

輸血をする際にも自分にとって入れてはいけない血を体の中に入れると、この抗体が働いてしまうのです。

血液型によって、それぞれ自分の体に入れていい血は決まっているわけですね!

そんなこと知ってるわ!って方もいるかもしれません。

献血お願いしまーすってよくショッピングモールとかでも見かけますが、みなさん、A型の血液はA型の人にしか入れらない、O型の血液はO型の人にしかと思っていませんか?

実はこれは間違いなんです。

まずはこれを見てください。

A型・・・A型とO型に輸血してもらえる

B型・・・B型とO型に輸血してもらえる

AB型・・・A型、B型、AB型、O型に輸血してもらえる

O型・・・O型のみ

簡単にまとめてみました。

O型を除けば、それ以外の血液型の人は、自分の血液型以外の人からも輸血してもらえるということなんです!

まとめたものを見て気づいた方もいるかもしれませんが、先ほど述べた抗体をAB型のみ持っていないんです。

つまり、AB型はどのような血液型からも輸血してもらえるということですね。

逆にO型はどの血液型の人に輸血しても、こいつはいいやつだ!となるすごい血液型なんです。

O型は誰にでも輸血できる優しい血液型ですね。

なのに、自分が輸血される側になったときにはO型の人にしか輸血してもらえないという悲しい現実…

まとめ

今回は血液型についてお話させていただきました。

お恥ずかしい話、自分自身まだ献血をしたことが1度しかありません。

社会のためにも、医療従事者になる身としても、どんどん献血をしていかないとなーと思います。

みなさんも血液型への知識を深め、ぜひ献血をしてみてください!

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